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未来の医学 操体法

最近読んでいて改めて感銘を受けた一文がある。操体法創始者である橋本敬三医師が書き残したものである。

橋本敬三


『人間悲願の達成へ』

1、生きる限り、快適に満足して、充分に生きたい。

2、現在までその可能性の確保は出来なかった。

3、生体(心身)は大自然が生んだ一つの機動する機関(システムオルガン)であり、設計と可能性にミスなし。

4、サイバネチックスの考え方でみる。

5、この機関は大地環境の場で、生命エネルギーの入力出力を繰り返す。

6、この機関は構造と運動に規格がある。

7、生命エネルギーの入出力のバランスのため、フィードバックを考える。

8、生活活動のうち自制可能な息・食・動・想の四つが最小限問題となる。

9、しかもこの四つは、機関そのものと環境を含めて、同時相関相補性になっている。

10、フィードバックの満足すべき基準の情報を選択する中枢の要求を探る。

11、原始感覚の安定感、満足感に行きつく。つきつめると快、不快となる。

12、機関は構造と運動の両面において、快と不快の間を可逆的に連動変化する。

13、運動を分析して、快のヴェクトルのフィードバックを行えば良いことが判った。

14、これで生体のバランス制御が可能となった。

15、この制御法は自力でできる。

16、他力でも可能性はある(過去から現在まで、すべてこれでやって来た)が、原始感覚から見れば、結果論となる。

17、原始感覚は意欲と追求の仕方で、向上または衰退する。

18、心の制御も希望が持てるようになった。

19、何故なら、想(気持と発声と言葉)と動とは同時相関相補性。

20、しかし、このメカニズムを可能にも不可能にもする超エネルギーは確かにある。その制御の見通しは未だ立たない。

(橋本敬三論想集 生体の歪みを正す 『人間悲願の達成へ』より)

まだ僕が若かった頃読んだ時には、いまいち腑に落ちていなかったのであるが、最近少し賢くなって来たのかこの短い文章の中に操体法の理屈が余すこと無くまとめられていることが判った。今改めてこの文章を咀嚼して僕の血肉として行きたいと思う。
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プロフィール

操体プラクティショナー 秋穂一雄

  • Author:操体プラクティショナー 秋穂一雄
  • 東京操体フォーラム
    操体療法東京研究会
    社団法人日本操体指導者協会
     認定操体プラクティショナー
    あきほ整骨院院長
    健康維持増進力学研究所
     
    座右の銘?
    「からだの設計にミスはない」

    あきほ整骨院

    〒810-0005
    福岡市中央区清川2-21-22
      カメラの太洋ビル2階

    電話 :092(521)8508
    メール:sorashidou@gmail.com
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