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『私にとって操体は宝の地図である3』

前回のブログの中で、快と不快の間を絶えず漂いながらと書いたが、この世の中にある現象はただ単純に快・不快と割り切れるものばかりではない。同じ現象であっても、その受け手の感受性によっては快・不快のどちらにでも受け取ることが出来るものも少なくない。幼いころに親に叱られてとても辛かったことが、改めて振り返ってみると自分自身を形成するための大切な学びとなっていたり、思いっきりケンカした友達と今まで以上に仲良くなったりと、同じ現象が快・不快の両面を持っていることなど珍しくない。登山やマラソンのようにその人自身が他人から見て不快に思えるような事柄であったとしても、当人にとっては気持ちの良く思えていることがあるように、必ずしも感覚のフィルターは同じではないことを理解することも必要である。自分自身の感受性を高めて、すべての現象の中にある快をききわけられるほどの境地に到達したいものであるが、残念ながら私自身は到底その域までは到達しきれていない様である。だからこそ操体を学び続けているのだ。『感謝』という言葉がある。以前、何かの本で読んだ受け売りだが、自分にとって有益な事象に対して感謝することは容易いが、自分にとって不利益なことに対して感謝を感じられることが尊いということが書いてあった。確かに嬉しい時には、黙っていても感謝の念は湧いてくるが、自分自身が不幸のどん底にいる時に感謝の念を持つというのは並大抵の精神性では難しいだろう。しかし昨年3月の震災後世界中のマスコミを驚かせたのが、被災地東北の人たちの不幸の中でも他者への思いやりを忘れない高い精神性であった。同じ日本人として本当に誇らしく思えた。不幸の中でも他者を思いやることができるほどの人間になれば、生きているだけでも極楽を感じられる境地に至れるのかもしれない。日々精進である・・・
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プロフィール

操体プラクティショナー 秋穂一雄

  • Author:操体プラクティショナー 秋穂一雄
  • 東京操体フォーラム
    操体療法東京研究会
    社団法人日本操体指導者協会
     認定操体プラクティショナー
    あきほ整骨院院長
    健康維持増進力学研究所
     
    座右の銘?
    「からだの設計にミスはない」

    あきほ整骨院

    〒810-0005
    福岡市中央区清川2-21-22
      カメラの太洋ビル2階

    電話 :092(521)8508
    メール:sorashidou@gmail.com
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