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「治療院に文化をもて」

角火鉢、和箪笥、蓄音器・・・味のある古き良き骨董品の数々ショーケースの中では美しいガラス細工やアクセサリーなどきらびやかな宝飾品が輝いている。どれをとっても治療院には似つかわしくない逸品ばかりだ。三浦先生の治療院に顔を出して勉強させてもらいながらあれこれと質問を投げかける。「先生、治療台はどの様なものがいいですか?」「治療院はどのような場所に作るのがいいでしょうか?」でも返ってくる返事は対外一緒だ。「お前が使いやすいものが良い。」とにかく「こうした方がいい。」とか「商店街に面した一階のテナントがいい。」という様なアドバイスを受けた事がない。ただ一回だけ研究会の講習の席の受講生の質問で「治療院作りの注意点は?」という質問にこう答えていた。「治療院に文化をもつことだ。文化とは一朝一夕で出来るものではない。長い月日をかけて洗練されていく。治療院作りも最初からこうあるべきだとか、あれがないといけない。などと固めてしまうのではなく、最初は治療台ひとつだけの空間から自分の居心地の良い空間をじっくりと時間をかけて作っていけばいい。でもプラスチックとかアルミニウムとかは良くない。気持ち良くない。自然界にあるものがいいんじゃないか。治療院が自分の居心地の良い場所でなかったら地獄だぞ。そんなところで気持ちの良い治療なんて出来るわけないじゃないか。」なんとなく先生の治療院の醸し出す雰囲気の理由が解りかけた気がした。
先生は自分の一番居心地の良い空間で、最高の気持ち良さを提供している。角火鉢をはさんで患者さんと向かい合っているその空気さえ気持ちが良いのは文化の仕業に違いない。
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プロフィール

操体プラクティショナー 秋穂一雄

  • Author:操体プラクティショナー 秋穂一雄
  • 東京操体フォーラム
    操体療法東京研究会
    社団法人日本操体指導者協会
     認定操体プラクティショナー
    あきほ整骨院院長
    健康維持増進力学研究所
     
    座右の銘?
    「からだの設計にミスはない」

    あきほ整骨院

    〒810-0005
    福岡市中央区清川2-21-22
      カメラの太洋ビル2階

    電話 :092(521)8508
    メール:sorashidou@gmail.com
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