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暑中見舞い申し上げました 

ぜんぜん更新していないこのブログ・・・
あんまりなので以前私が書いた原稿をあげておきます。
これは2005年の秋の東京操体フォーラムの
冊子用に書いたものです。
お暇なら見てよね。
前略
「水不足です。」
私の住む福岡の街は、7月もすぐ近くに来ていると云うのに、かんかん照りで梅雨に入ったのかすら疑いたくなる様な暑い日が続いています。本日6月30日現在、(ちなみに今日がこのvisionSの原稿の締め切りです。)まとまった雨は降っていません。てるてる坊主を逆さにでもつるして雨乞いでもしたいものです。
とにかくそのような先行き不安な空梅雨の中、私の住む福岡はこれからの15日間というものは博多祇園山笠でがぜんにぎわってくる季節です。7月15日の追い山まで締め込み(ふんどしではありません)に水半被を身にまとった、男の衆が博多の街を人形飾のついた山をかついで、どれだけ速く走り切れるかを競う山笠のメインイベントです。この15日間は派手な人形飾りがついた飾り山が街のあちらこちらに建ちどことなく町がエネルギッシュに感じられます。私自身は福岡生まれではあるのですが、博多の地の人間ではない為山を担いだことがありませんが、この先どうにかしてチャレンジしてみたいと思っていますのでいずれこの場を借りてその模様をご報告させて頂きたいと思います。
話はまったく操体とはかけ離れた所から入ってしまいましたがこれも本題に入るイントロダクションだと思ってご容赦下さい。さて本題に入っていきます。

「快適感覚とは何ぞや?」

これは操体をやられている方ならどなたでもそれぞれのとらえ方はあると思うのですが、「操体で云う気持ち良さってどんな感じ?」と問われた時に未熟者である私はこの気持ち良さと云う感覚について「これが気持ち良い状態だ!」と云う明確な回答を持つに至っておりません。そこでみなさんにお尋ねします。
共に操体を学んでいる同士のみなさんあなたなら「気持ち良いと云う感覚はこういう状態を指すのだよ。」と説明する時どの様な説明されるでしょうか?
私自身が操法中に体感する感覚でもその快の表現は様々な形で表れてきます。筋肉の運動感覚としての気持ち良さ、皮膚感覚としての気持ち良さ、映像や音などの五感を通しての気持ち良さなど一見とらえ様の無い状態です。
こんな塩梅だからこそ操体を学んでいく中でついつい引っかかってしまう「気持ち良さと云う感覚どのような感じなのか?」と云う疑問に頭をなやませてみたり、操法を運動感覚(ラクかツライか)から快適感覚をききわける操法への移行を非常に難しくしてみたりしている要因なっているのではないでしょうか。つまり、気持ちの良いという感覚か何か特殊な状態であるかの様に、錯覚してしまうのかもしれません。
フォーラムの理事長でもある三浦寛先生はその講習や著書の中で気持ちの良さの感覚に対して「歪みのあるからだは必要に応じた感覚を付けてくる」「患者のからだの要求を満たした気持ちの良さを求め味わっていただくことが操法だ」と表現されていました。あくまでも気持ち良いという感覚の現れ方、表現の仕方は、受ける人自身のからだが、その状況における最も適切な感覚や現象を付けてくるのであって、十人十色なのはすごく当然の事なのかもしれません。
どのような感覚が操体で云うその方のからだの要求する快の情報を如何にして表に表現させるかと云う場の設定することこそ、操体の臨床でいう快のききわけであり動診となり、そこでききわけた気持ちのよさがその要求を満たしているものであれば(もちろんその満足度が高ければ高いほどカラダは喜んでくれるのですが)その表現の仕方は千差万別十人いれば十通りの快の表現方法があっても何の問題も無いのでしょう。
つまるところ「気持ちのよさはこんな感じ!」と云う明確な答えなどは存在し得ないのかもしれません。
その快適感覚をある人は絵や彫刻などの芸術作品として感覚を表現されているかも知れません、またある人は音楽として、または文章として、感情として、ボディーの動きとしてなどなどの様々な表現方法を用いて自分自身の内にあるエネルギーを表現されている方もおられることでしょう。
 そのように考えているとこの様に書かせていただく原稿も大切な自己表現の場であり、気持ちのよさの表現方法のひとつです。しかしながらこの表現力の無さといったら・・・

追伸、7月1日です。やっと原稿をパソコンに移し終えたのですが、外ではいつのまにか大雨が降っています。昨日雨乞いの効果が出たのかもしれません。ひとまず少しは水不足も解消されたでしょう。フォーラムの頃にはちょうど家の隣の田んぼでも黄金色の稲穂が頭を垂れているはずです・・・たぶん。




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プロフィール

操体プラクティショナー 秋穂一雄

  • Author:操体プラクティショナー 秋穂一雄
  • 東京操体フォーラム
    操体療法東京研究会
    社団法人日本操体指導者協会
     認定操体プラクティショナー
    あきほ整骨院院長
    健康維持増進力学研究所
     
    座右の銘?
    「からだの設計にミスはない」

    あきほ整骨院

    〒810-0005
    福岡市中央区清川2-21-22
      カメラの太洋ビル2階

    電話 :092(521)8508
    メール:sorashidou@gmail.com
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